こんばんワンダホー♪(◎ω◎)ノ
『お茶摘みの季節。。。その3』という事で!
今日もワタクシ! インテリ与一くん がブログを更新しちゃいマス!ハイ〜☆
さてさて、先日摘み採ったお茶の葉ですが、日本ではごくわずかですが、緑茶以外にも加工されてるんデス!
ご存知の方も多いかもしれませんが、紅茶や烏龍茶の原料も実は同じお茶の葉なんデス!!
製法の違いで全くの別物になってしまうお茶の葉って、奥が深いと思いませんか?(^_^;)
では、今日はその製法の違いについてお話ししちゃいマス!!(≧∇≦)b
【緑茶の製法は・・・】
蒸す 揉む 乾かす の3段階の工程デス!
揉むという作業は、強め弱めの2種類ありますが、色や香りの抽出時間につながってきマス!
緑茶は、蒸すという工程で発酵を止めるため、不発酵茶という分類になりマス!ハイ〜☆
【紅茶の製法は・・・】
萎凋(いちょう) 揉む 発酵 乾燥 の4段階の工程デス!
萎凋(いちょう)とは、摘み採ったお茶の葉の水分を半分ほど取り除く作業で、日干し陰干しすることデス!
この作業が緑茶の製法との1番大きな違いデスネ( ̄^ ̄)b
揉むという作業も、 酸化発酵を促して香りや味のベースを作るためなので、緑茶とは根本的に異なっているんデス!ハイ!!
紅茶は、製造工程において完全に発酵させるので、発酵茶という分類になりマス!ハイ〜♪
【烏龍茶の製法は・・・】
萎凋(いちょう) 発酵 火を通す 揉む 乾燥 という5段階の工程デス!
萎凋(いちょう)し発酵させる点は紅茶と似ていますが、半発酵させた茶葉を釜炒り(火入れ)することで酸化発酵を止める作業が緑茶や紅茶と異なるところデス!
半分だけ発酵させるので半発酵茶という分類になりマス!ハイ〜(◎_◎)/
製法を整理すると、
・緑茶は発酵させない製法
・紅茶は酸化発酵を促す製法
・烏龍茶は半分だけ発酵させる製法
つまり、発酵の程度が味や香りの違いにつながっているということなんデスネ!ハイッ!!
ふぅ〜、今日もちゃんと説明できたぁ〜( ´ ▽ ` )ノ
大満足!!d(◎∀◎)
というわけでコチラを紹介〜☆

大田原市で採れた茶葉を使って作った紅茶
『雲巌の静謐(うんがんのせいひつ)』
北限の紅茶とも言われています!!
※大田原市は商業的栽培地域の北限と言われているんデス☆
大田原市観光協会で販売してますので、ぜひ一度ご賞味クダサーイ♪\(◎∀◎)/