おはようサンサーン♪( ´ ▽ ` )ノ
今日は何の日?? ムジナもんの誕生日会!!\(^o^)/
・・・プラス ひな祭り〜(笑)
ってことで、ブログでは大田原市のひな祭りに関する展示を紹介するよん♪
コレコレ!!(≧∇≦)b
那須与一伝承館で展示公開されている『那須家の雛人形』〜☆
こちら、江戸時代から那須家に代々伝わる貴重な雛人形なんデス!!

その当時、那須一族に名門 津軽家の娘を養女に迎えた際に付いてきた品なんだとか。。。
江戸時代の雛人形なので、今のものとはまた違った気品あるお顔立ち♪
展示室入口には現代のお雛さまも飾ってあるので、見比べてみると面白いかもd(^_^o)

どちらも違ってどっちもイイ♪ 時代の差を感じさせるねぇ〜☆
さらにもうひとつ!!
同じく那須与一伝承館の「多目的ホール」では、”つぼみの会”のみなさんによる『古布と和-つるし雛飾り-展』を同時開催☆\(^o^)/
今年も手作りの「つるし雛」や手芸品の数々が会場を彩ってるよ〜♪
<インテリ与一くん>
「オッホン! ここからはワタクシ、インテリ与一くんがつるし雛の由来をご紹介イタシマス!!(◎Д◎)ノ
つるし雛が作られ始めたのは江戸時代。。。
当時、雛人形は庶民には高価で手の届かないものでした。。。
しかし、生まれてきた子供の幸せを想う気持ちは一緒!!
お母さんやおばあちゃん、近所の人たちなどみんなで小さな人形を作って持ち寄り、つるし雛が作られ始めたのデス、ハイ〜☆
なので、この小さな人形ひとつひとつに、”衣食住に困らないように”、”幸せに暮らせますように”というたくさんの願いが込められているんデスネ〜♪
子を想う愛です、愛(*◎ω◎)ノ ・・・それでは失礼しまシタ〜☆」
・・・ハイっ、インテリくん説明ごくろ〜さん♪( ´ ▽ ` )ノ
勉強になるなぁ〜(笑)
ってことで、つるし雛にはひとつひとつの人形にそれぞれ意味があるんだね!

こちらはよく見る赤い「猿」・・・さる(去る)にかけて、「病が去る」「災いが去る」という意味なんだとか♪
ま〜さかりか〜ついだ金太郎〜♪♪(o ̄∀ ̄)ノ

男の子が強くたくましく育ちますように、ってことかな
もしかして大田原ならでは!?と思った真っ赤なとんがらし!!(゚ロ゚屮)屮

ちゃ〜んと云われがあって、「可愛い娘とお雛様に悪い虫がつかないように」だって☆
昔は実際に、防虫のためにとんがらしを衣装箱に入れていたんだとかd( ̄∀ ̄)
ボクもちゃっかり被ってみました。。。(笑) ぴったりサイズのカブト♪

こちらも男の子のためだね〜♪
カワイイ顔した「這い子人形」。。。

赤ちゃんがたくさん「はいはい」して、元気に丈夫に育ちますように♪
「はいはい」ならボクも負けないぞう〜(笑)
んっ!?こんなゆるキャラ、友だちにいそう。。。(笑)

「うさぎ」もよく見るモチーフ♪ 優しく素直な性格に育ちますように、さらに赤い目に魔よけと護身の霊力があると信じられているそうな。。。
「うさぎ」さんって万能なのね〜\(^o^)/
あっ!米俵をネズミが食べちゃってるけど。。。(@_@。

これはその名も「俵ねずみ」♪ 大黒さまの使いのネズミさんは金運を運び、俵は五穀豊穣をあらわし「食に困らないように」って願いが込められているそうな☆
神の使い、平和の象徴の「鳩」\(^o^)/

「鳩はむせない」と言われることから、”赤ちゃんがお乳をよく飲み元気に育ちますように”っていう願いなんだとか♪
えぇっ!鳩ってむせないのぉ〜!?\(◎o◎)/
コチラもかわいい顔してますが・・・「三番叟(さんばそう)」と言う、日本のおめでたい伝統芸能を表現♪

能や歌舞伎の演目にもなっていて、農事のための「地固め」や「種まき」の所作があることから”五穀豊穣の舞”だそう
「食べ物に困らないように」っていう願いが込められてますd(^_^o)
う〜ん、パッと見じゃわからない。。。つるし雛って奥が深い(笑)
さて、その三番叟の奥に見えるお馬さんは「春駒(はるこま)」♪
子供が楽しく遊び元気に育ちますように、

また、馬は生命力にあふれることから、財運に恵まれ仕事が順調に進むと言われているんだって☆
誰か黒い馬を・・・ボクの愛馬”鵜黒の駒(うぐろのこま)”を作ってくれないかなぁ〜(笑)
この他にも野菜、果物、植物、草履に太鼓に海老!?などなどつるし雛のモチーフはさまざま♪
云われを調べながら見てみれば、ゼッタイ楽しいハズ!!\(^o^)/
ってことで、どちらも3月4日(日)まで!!
この週末お時間ある方、ぜひぜひ見に来てね〜☆
「那須家の雛人形」
場所…那須与一伝承館 展示室(道の駅 那須与一の郷内)
観覧料…高校生以上300円、中学生以下無料
開館時間…9:00〜17:00(最終入館16:30)
「古布と和-つるし雛飾り-展」
場所…那須与一伝承館 多目的ホール
観覧料…無料
開館時間…9:00〜17:00(最終入館16:30)