こんばんわーん( ´ ▽ ` )ノ


今日は、旬な話題!?
ご飯大好き!ボク、与一くんから日本の文化(米作り)をご紹介〜☆


米という字は漢数字の八十八から出来ていると聞いたことがありませんか?

これはお米を育てるには八十八の手間がかかることに由来するんだとか。。。

という訳で、八十八の手間の一部を紹介しまーす( ´ ▽ ` )ノ


土づくり、タネ選び、苗床作りはち簡単に説明。。。(苦笑)


まずは田んぼに肥料を撒く、それと同時に苗床にタネを蒔いて稲を育てる!


4月になったら田んぼに水を張って平らにならす。

時期をずらして3回ほど行います!
この作業を代かき(しろかき)と言います。

3回の代かきにはそれぞれ呼び名があるんです。

荒代(あらしろ)
※土の塊を砕く

中代(なかしろ)
※水が均等に行き渡るようにならす

植代(うえしろ)
※田植えがしやすいように平らにならす


ここで注意しなきゃいけないのが水の入れすぎ!


入れすぎるとこうなってしまいます( ̄▽ ̄;)

これはこれで楽しいかな?(笑)


さてさて冗談はさておき、日々苗床に水撒きをしながら育成状況をチェックします!


こんな感じになったら植えどきデス♪

大体13cm〜15cmくらいが丁度いいと言われています!


それでは、みんなで横一列に並んで田植えスタート♪

と言うのは昔の話。。。
今は田植え機でトコトコトコトコ。


ふぅ〜、ここでちょっとブレイクタイム♪


【田植え機マメ知識〜☆】

田植え機には何段階かのスピード調整がありますが、一般的にはウサギ(高速)とカメ(低速)で好みの方を選べます。

田植え機に乗る人は早く終わりにしたいのでウサギを選びたがりますが、周りの人は植え漏れが多くなるのでカメを選んで欲しいと思っています(笑)

田植えの様子を眺めていると、ウサギとカメであーだこーだと話し声が聞こえてくるかもね〜( ̄∀ ̄)


さてさて、そうこうしている間に田植え終了〜☆

スピードをカメ(低速)で植えたおかげ!?
漏れなく植えられたかな。。。d( ̄∀ ̄)


これで秋の稲刈りまで放置。。。
と思っている方!大きな勘違いですよ!!


先ずは植え漏れ箇所に補植(ほしょく)、その後は水の管理、追肥、害虫駆除、除草作業などなど、稲刈りまでたくさんのお世話があるんです(>_<)


このお世話がお米の味を決めると言っても過言ではないんです!!(笑)


ちなみに、大田原市の黒羽地区のお米は『食味日本一』に輝いたこともあるんです☆


ではでは、お米農家の方に深い感謝をしつつ大好きなお米(ご飯)をいただきまーす\(^o^)/


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